WEBライター,きつい

あなたはライターってどんな仕事?ライターってきついの?」といった疑問を持っていませんか?ライターに興味を持ったら、自分にもできるものなのかどうか気になりますよね。

この記事を読むことで、ライターのどういったところが難しいのか?それを乗り越える方法について知ることができます。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

WEBライターはきつい?具体的にどこがきつい?

Webライターはきついのでしょうか?

結論から申し上げますと、「webライターは初心者でもできますが、慣れるまではきつい」です。

私の場合、副業としてライター活動を始めたので、時間を作って頑張って記事を作る流れでした。そのため、書き方や慣れるまでは正直なところ「きつい」と感じました。

フリーランスとして活動していきたい場合は、もっと稼がなければいけないため、きついと感じる人も多いのではないかと考えます。

①始めは単価が安い

一つ目にきついと感じるところは、初心者が取れる案件の単価が非常に低いというところです。

具体的には、クラウドワークスで未経験で案件を探すと、文字単価0.2円(1記事300円)といった案件が目に止まります。

この案件を受ける場合、ライターのみ、副業で月に3万円稼ぐなら、1ヶ月で100記事書かなければいけません。1時間で1記事書いたとしても時給300円です。

単純に安定して金額を稼ぎたい人は、アルバイトをした方が良いと思えるほど、初心者の場合は文字単価が低いのが悩みになります。
しかし、継続して案件をこなしていくと、単価を上げてもらえることがほとんどです。

なんでもそうですが、初めから高額な報酬を期待するのではなく、勉強だと思ってまずは継続していきましょう。

②時間がかかる

2つ目にきついと感じるポイントは、はじめのうちは時間がかかるということです。
Webライターがすることは

  1. 案件を探す
  2. 調べる
  3.  記事を書く
  4.  修正をする

簡単にまとめてもこの4つの工程があります。初心者のうちはこの一つ一つに時間がかかってしまうため、非常に大変です。私は初め3000文字の記事を書く際に8〜9時間程度かかりました。笑

9時間も費やして1記事しか書けなかったのはとても辛く、疲弊するものでした。このように時間がかかってしまうことがきついと感じるポイントです。

③記事の書き方がわからない

3つ目にきついと感じるポイントは、書き方がわからないということです。わかりやすい、読んでもらえる文章構成がわからず、何度も何度も修正していました。

初心者で、独学でwebライターを始めようとしている方は、こういった文章構成の学習も視野に入れながら執筆活動をしなければいけません。

このように、書き方がわからずに行うと、とても時間を食いますし、修正もたくさんしなければいけなくなるため、とても体力を消耗します。

そのため、書き方がわからない点はきついと感じました。

④継続が難しい

4つ目にきついと感じるポイントは、継続がむずかしいということです。初心者の場合、時間がかかりますし、わからないことも多いため体力を消耗します。また、単価が低いことも多いため、モチベーションが上がりにくいです。

さらに、副業としてライターをする場合は、時間を作ることが難しいこともあります。そのため、1人で生活を自己管理しつつ、執筆活動を継続するということがとてもきついと感じました。

⑤ 自分の知らないことを書かなければいけない

5つ目にきつかったことは、自分が知らない内容を書かなければいけないということです。

私の場合は、映画に関する記事を書いたことがあります。私がみたことのない映画や知らない俳優について書かなければいけませんでした。

実際に映画を見たり、俳優や女優を調べたりすることでとても時間を食いました。専門的な記事を書こうとした場合はさらに大変になると思います。

自分の知らない専門用語を調べたり、業界の知識を幅広く得たりしなければいけないため、とても頭を使います。

このように自分が知らないことを書くというのはきついと感じました。

Webライターがきついのを乗り越える方法

とはいえ、WEBライターは素晴らしいお仕事です。

どんな仕事でもデメリットやきついことはありますが、同時にそれを乗り越える方法も存在します。私が実際に乗り越えるために行った方法を以下にご紹介しますね。

①ライティングを学ぶ

きついのを乗り越える方法の1つ目は、ライティングについて学ぶことです。どの記事も文章の構成や流れは似ています。そ
んでおくことで、1から構成や流れを考え、文章を考える必要がなくなります。

そうすることで、「書き方がわからない」「時間がかかってしまう」といった初心者にとってきついポイントを乗り越えることができます。

その際、学ぶだけではなく、
* 実際に書いてみる
* 誰かに見てもらう
ようにすることで、より知識を得やすくなり、早く成長できるようになると思いますよ。

②仲間を作る

きついのを乗り越える方法の2つ目は、仲間を作ることです。

Webライターの活動は、どうしても自宅で1人黙々と作業をすることが多くなります。そのため、自分で生活を管理していかなければいけません。そうすると自己管理が苦手な人は継続していくことが難しくなってしまいます。

また、1人で活動をしていると「わからないことをわからないままにしてしまう」「辛い時に相談できる相手がいない」など、知識面や心理面でもきついポイントが生じます。

そのため、仲間を作って活動することが大切になってきます。

仲間を作る方法はたくさんありますが、おすすめはライタースクールに入ることです。ライティングについて学ぶことができ、実績も作りやすく、一緒に目標に向かって頑張る仲間がいるからです。

ぜひ、webライターに興味があるけど、1人では不安だと思う人はスクールに参加してみてください。

③自分の専門性を活かす

きついのを乗り越える方法3つ目は、自分の専門性を活かすことです。

自分に全く関係のないことについて書くよりも、自分の専門性を生かして記事を書いたほが圧倒的に楽です。また、副業ライターが自分の専門性を活かすことは、本業の勉強にもつながります。

例えば、私はリハビリの専門職についています。以前、介護保険に関する記事を書いた際に、新たに知識を得ることができました。

新しく得た知識を使って、患者様により詳しくサービスについて説明できるようになったのです。このように、自分の専門性を活かすことで、書くことが楽になる、自分自身の勉強につながるというメリットがあります。

まとめ

Webライターは初心者でも簡単に始めやすいですが、きついこともたくさんあります。未経験のうちは挫折してしまうこともあるかもしれません。

しかし、乗り越える方法を知っておくことで、継続することができます。

以下にきついポイント、乗り越える方法をまとめます。

WEBライターのきついポイント
  1. 時間がかかる
  2. 書き方がわからない
  3. 継続が難しい
  4. 自分の知らないことを書かなければいけない
”きつい”を乗り越える方法
  1. ライティングを学ぶ
  2. 仲間を作る
  3. 自分の専門性を活かす

以上となります。

きついことや壁があるからこそ、それを乗り越えた時の喜びや達成感は計り知れないものがありますよ!!

ライタースクールに興味がある方はぜひ私たちのスクールを利用してみてくださいね。

この記事を書いた人
田畑さん
たばたさん

地方の大学を卒業後、千葉へ就職。リハビリ職として、回復期リハビリテーション病院に勤務。本業にやりがいを感じつつ経済的な面で不安を覚え、副業の学びとしてライタースクールを受講し、卒業。慣れない仕事ですが、楽しみつつ日々精進してます!