
WEBライターとして、記事をたくさん書きたい!と思ってはいても、何から始めればいいのか頭を悩ます人も多いのではないでしょうか。
WEB記事の書き方には、ルールとコツがあります。
ルールとコツを知ることで、迷うことなく記事が書けるようになります。
今日は、WEB記事の書き方について伝えます。
WEB記事を書く上での約束事
どんなことにも約束事(ルール)があるように、記事を書くときに最低限守っておきたい約束事があります。
- 数字は半角にする
- 引用した分は、引用元を記載する
- 著作権の違反をしない
- 画像はフリー素材サイトからダウンロードする
上記の4点を注意しながら書きましょう。
テーマを考える
まず、書き始める前にテーマと誰に向けた記事なのかを考えましょう。
例えば、この記事はWEBライターに興味があるけれど、記事の書き方がわからないという人に向けて書いています。
テーマを決めることで、必要なコンテンツを書くことができて、内容が伝わりやすくなります。
タイトルと見出しは重要
タイトルを考える上でのポイントは4つあります。
タイトルと見出しを読めば記事の内容が分かるようにする
タイトルを読んだだけで、どんな内容か予測できるようにします。
検索している人が「知りたいことだ!」と分かるようにすることが大切です。
記事の前に見出しの一覧があると、どんな内容が書いているのかを知ることができます。
さらに小見出しをつくることで、文章が整頓され伝わりやすくなります。
タイトル、見出しに検索されやすいキーワードを入れる
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化といいます。
Googleなどを使って検索したときに、よりユーザーためになると判断された記事は、上位に表示されやすくなります。
タイトルに検索されやすいキーワードを入れることで、効果の高いSEO対策になります。
タイトルは28文字以内でまとめる
検索エンジンで異なりますが、28文字を目安に書くと省略されずに記載されます。
ユーザーの興味、注目しやすいタイトルにする
【】や「初心者必見」などの単語をいれると、目につきやすくなります。
文章の基本
文章の構成も、これからお伝えするフレームにそって書いていくと、文章が書きやすくなります。
リード文
記事の導入部分には、共感しやすい内容を入れます。
何についての記事なのかを、簡潔に伝えることがポイントです。
導入文は重要部分であり、本文を読んでもらうためのきっかけづくりになります。
本文はPREP法で書くのがおすすめ
PREP法(プレップ)という方法で書いていきます。
PREP法とは
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(実例・具体例)
- Point(結論)
の順番で文章を作成していく方法のことをいいます。
最初に結論を述べて、最後にもう一度まとめとして結論を述べます。
要点が繰り返されることで、理解しやすくなります。
PREP法の具体例
1) 結論(Point)
例:ダイエットをしたいのなら、運動をすることが大切です。
2) 理由(Reason)
例:運動を行うと、脂肪燃焼に繋がるからです。
3) 具体例(Example)
例:ジョギングを毎日、30分間行いました。
4) 結論(Point)
例:ジョギングを毎日、30分間行ったら、体重が5㎏減りました。
まとめの書き方
記事の内容について、重要なポイントをもう一度簡潔にまとめて書きます。
そして、読者にどうなってほしいのかを考え、行動につながるよう背中を押すような文章を書きましょう。
まとめ
記事を書く時の約束事やテーマ・タイトルなどいくつかのポイントを紹介しました。
文章を書きはじめる前に、テーマやタイトル、見出しを先に考えておくことが大切です。
本文はPREP法を用いると、書きやすく分かりやすい記事が書けると思います。
ぜひ、参考にして記事を書いてみてくださいね!
