専業主婦の在宅ワークにはWebライターがオススメな理由

主婦の皆さんがお仕事を探すとき、気になるのは「家事や育児との両立」ではないでしょうか?

専業主婦で在宅ワークが気になっているという方には、Webライターをおすすめします!

Webライターは働く時間と場所が選べます。

育児や家事のあいまに自宅で仕事ができ、家事や育児との両立がしやすいです。

今回は、主婦がWebライターをはじめるメリット、デメリット、収入面について書いていきます。

さらにお仕事ができるサイトも紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

Webライターとは

Webライターとは、Webに掲載される文章を書くライターのことです。

最近は本や紙媒体の記事以外に、 スマホや PC などのWeb 媒体で情報を探す人が増えました。

紙媒体の記事を読む人とWeb 媒体の記事を読む人ではニーズが違います。

例えば、本や紙媒体の文章を読む人は、時間をかけても深い知識を得たい人で、スマホや PC などのWeb 媒体の文章を読む人は情報を素早く知りたい人です。

このように紙媒体と Web 媒体の文章では、読む人のニーズが異なるため、それぞれに特化した記事を書くことが必要です。

スマホの普及により、Web 媒体で情報を求める人が増えたため、今後も Web ライターの需要は高まるでしょう。 

ライターのはじめ方

それでは、 Webライターのはじめ方を紹介します。

おおまかな流れを知り、挑戦するかどうか参考にしてみてください。

Webライターについて勉強する

クラウドソーシングサイトでいきなりを仕事に挑戦することもできますか、スムーズに仕事を進めるため、事前に知識を得ておくことをおすすめします。

ライタースクール・教材で勉強する

一番のおすすめはライタースクールや教材で勉強をすることです。

費用はかかりますが、 内容がまとまっているため、最短でライティングスキルを身につけることができます。

また、講師に直接相談できることも大きな利点です。 

本で勉強する

最近は Web ライターさんが自身のライター経験を電子書籍で出版されています。 

個人のストーリーは読みものとしても、とても面白いです。

何より、実際にWebライターをされている方の声はとても参考になりますよ。

ぜひ、Amazonで探してみてください。

その他の参考にしたい本も掲載しておきます。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘SEOのためのライティング教本〉

記者ハンドブック 13 新聞用字用語集

Webサイトで勉強する

Web ライターになるまでのロードマップをブログや動画にされている方がたくさんいます。

おすすめの本がリンク先で購入できたり、動画で文章の書き方を解説しているものなど、勉強になります。

クラウドソーシングサイトに登録して仕事を探す

Webライティングの基本的文章の書き方を勉強したら、実際にクラウドソーシングサイトで仕事を探してみましょう。

クラウドソーシングサイトとは?

ネット上で企業や個人が不特定多数の人に仕事を依頼するサイトのことです。 

初心者におすすめのクラウドサーシングサイト

最初に登録をおすすめするのは、クラウドワークスとランサーズです。

最初は初心者OKや文字単価0.5円位の案件から応募してみましょう。

クラウドワークス

ランサーズ

実績をつみ、ライティングスキルを磨いて収入を増やす

クラウドソーシングサイトで実績ができてきたら、 文字単価の高い案件に挑戦してみましょう。 

挑戦する案件によって、 聞きなれない言葉に出会ったり、新たなスキルが必要になってきたりします。

その都度勉強していけば、どんどんライティングスキルが上がっていくでしょう。

出来ることが増えれば、 プロフィールでアピールでき、クライエントさん側から仕事依頼の相談を頂けることもあります。

また、 クライエントさんに信頼されれば、継続して案件依頼を受けることもできるでしょう。

主婦がライターになるメリット

メリットは人によって、感じ方は違うと思いますが、参考にしてみてください。

好きな時間、好きな場所で働ける 

好きな時間に好きな場所で働けることが主婦にとって、最も大きなメリットだと思います。

子供が熱をだしたり、家の用事がある時など、急用に対応がしやすいです。

会社員で働いていると休みを取るのに気を遣うこともありますよね?

Web ライターは勤務時間や働く場所に拘束されることがないため、家事や育児との両立がしやすいです。

初期投資が少ない

パソコンとネット環境があれば、 Webライターは始められます。そのため初期投資は少ないです。 

未経験でもできる

私も全くの未経験でしたが、クラウドソーシングサイトでライターの仕事を開始することができました。

最初の案件に応募する時は、緊張しますが、それを乗り越えると慣れてきます。

 すぐに稼げる

クラウドソーシングサイトの案件に応募し、提案が通ればすぐに仕事をすることができます。 

他で活かせるスキルが身につく

Webライティングで身につけられる「わかりやすい文章を書く」というスキルはどんな仕事にも役立ちます。

また、頭の中を整理する癖がつくので、コミュニケーションスキルがあがります。 

その他、SEOライティングを学べば、他の仕事の集客にも役立つでしょう。

知識が増える

Web ライターはリサーチをして記事を書きます。

自分の知らない分野でもリサーチするため、知識がどんどん増えていきます。

 主婦がWebライターになるデメリット

どんな仕事もデメリットはあると思いますが、家事や育児との両立を考えながら、参考にしてみてください。

最初は労力の割に稼げない

特に初心者の頃は、文字単価が低くく、文章を書くのに時間がかかります。 

文字単価0.3~ 0.5円くらいの案件からはじめる方が多く、最初のうちは1万円稼ぐのに記事を何十件も書かなければいけないでしょう。

努力の割に報酬が少ないと、挫折してしまう方もいるかもしれません。

また、集中して作業をしなければならないため、小さなお子さんの相手をしながら書いたり、多忙な家事の合間に書いたりするのは大変と感じる方もいるでしょう。 

 スケジュールの管理が大変 

仕事には納期があるため、 スケジュール管理がとても大切です。

家族の予定、行事などを考慮して、余裕をもったスケジュールを自分でたてる必要があります。

収入が安定しない

給料制のお仕事と違って、収入が保証されているわけではありません。

自分の都合で仕事を休んでしまうと、収入は得られなくなります。

また、仕事の受注量によって、毎月の収入にばらつきが出ます。

ライバルが多い

案件に応募したからといって、 必ず仕事ができるとは限りません。

他の方が採用され、自分の提案が通らなければ、仕事ができないこともあります。

ライバルに差をつけるには

  • 実績をつくる
  • 得意な専門分野をもつ
  • 資格を持つ
  • ライティングスキルを磨く

など、努力することも大切です。

在宅ワークでは認可保育園に入りにくい可能性もある

在宅ワークやフリーランスの場合、職場に出勤して働く方よりも保育園への入園優先順位が低くなる場合もあります。

事前に自治体のホームページなどで確認しましょう。

仕事の実績や収入など、仕事をしていることをアピールできる書類をまとめておくと相談がスムーズです。

 Web ライターの収入 

Webライターの収入は活動状況やスキルに左右されるため、個人差がかなりあります。

初心者でも5000円くらいなら、すぐに稼げます。

しかし、そこから収入をあげていくには、スキルを磨いたり、実績を積んでいく必要があります。

クライエントさんから評価されるようになれば、高単価案件を獲得できたり、継続で案件をお願いされたりして収入があがっていきます。

Webライターの仕事ができるサイト

最後に、上記であげたクラウドワークスとランサーズ以外のクラウドソーシングサイトを紹介しましょう。

つなぐ

Web ライターがライティングスキルを出品するタイプのクラウドソーシングサイトです。
比較的仲介手数料が低価格なのでおすすめです。

ココナラ

Web ライターがライティングスキルを出品するタイプのクラウドソーシングサイトです。
自分で報酬額を決めることができるので、 単価交渉をする必要がありません。

ママワークス

時給単価制の募集が多いです。 長期的な募集も多く、安定収入を得たい方におすすめです。 ママワークスというサイト名ですが、男性でも、未婚の方でも利用できます。

 まとめ

仕事と家事や育児の両立って悩みますよね。

私はWebライターを経験してみて、新しい働き方の形を知りました。

好きな時間に好きな場所で働けるってステキです。

視野を広げて踏み出してみると、自分にあった働き方の形がみつかるかもしれません。

あなたも新しい場所で活躍してみませんか?

Webライター、おすすめですよ!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人
かなもん

パートで働く作業療法士、2児の母です(o^^o)副業でライターがんばってます。文才なんてない私ですが、ライタースクールで書く楽しさに目覚めました。私の書いた文章が少しでも誰かの役に立ったらいいなと思いつつ、今日もはりきって書いてますφ(‘ᴗ’」)