未経験からの“しあわせ副業”Webライターへようこそ

ライターとは文章を書く人のことです。

文章の種類はいろいろで、書くための企画や取材、調査なども仕事です。

基本的にテーマが指定され、それについて調べたり取材をしたりした内容をまとめて文章を書きます。

  • 未経験だけど副業を始めたい!
  • Webライターに興味がある!

と考えているあなたへ。

今回は、ど素人だったわたしの体験をもとに、これだけは知っておいて欲しい!と感じたことをお伝えします。

未経験者が副業でWebライターをするメリット4つ

副業でWebライターをするメリットは以下の4つです。

  1. 働く場所、時間を自分で決められる
  2. 知識が増える
  3. 未経験でも始められる
  4. ライティングスキルが向上する

メリット1:働く場所、時間を自分で決められる

Webライターは、パソコンとネット環境さえあればどこでも仕事ができます。


自宅でもお気に入りのカフェでも自分の好きな場所で仕事ができ、働く場所を選びません。

働く時間も拘束されず、本業以外の都合のいい時間に取り組むことができます。


仕事の量を自分で調整しやすく、本業やプライベートの忙しさに合わせて受注量を加減することも可能です。

メリット2:知識が増える

Webライターは、取材や調査でインプットしたことをアウトプットして文章を書きます。

知識はアウトプットすることで定着するといわれています。


さまざまな案件の文章を書くことで、自然と幅広い知識が身についていきます。

メリット3:未経験でも始められる

普段、文章を読んだり書いたいりしている方なら誰でもWebライターを始めることができます。

小説を書く才能がなくても感想文を上手に書けなかった人も心配はいりません。


自分の好きなジャンルや知識のあるジャンルを選ぶと初心者でも始めやすいです。

メリット4:ライティングスキルが向上する

文章を書くことは誰でもできますが、わかりやすく伝わりやすい文章を書くには少しだけスキルが必要です。

本業でも、相手にわかりやすく話したい、伝えたい、というシーンで苦労した経験はありませんか?


ライティングスキルがあれば、文章が上達するだけではなく、本業でのコミュニケーションスキルの向上にも繋がるでしょう。

未経験者が副業でWebライターをするデメリット2つ

副業でWebライターをするデメリットは以下の2つです。

  1. 納期に追われる
  2. プライベート時間とのメリハリがつくにくい

デメリット1:納期に追われる

受注した案件は納期が決まっています。

急な体調不良や、本業やプライベートの急な事柄が発生しても、納期の変更はできません。

副業Webライターは、納期までのスケジュールを自分で管理する必要があります。


自分のスキルレベルと使える時間を把握し、余裕を持って案件を受注し、スケジュールを組みましょう。

デメリット2:プライベート時間とのメリハリがつくにくい

Webライターはパソコンだけで仕事ができます。


プライベートでもパソコンを使うことが多い場合は、仕事との切り替えが難しくなることがあるかもしれません。

執筆のための調べ物をしていたはずが、いつのまにかネットサーフィンになっていたということも。


副業用のスペースを設けたり時間を設定するなど、執筆に集中できるような工夫をしましょう。

未経験者が副業Webライターを始める前に読むべき教科書ガイド1冊

『新しい文章力の教室 苦手を得意に変える ナタリー式トレーニング』

コミックナタリーの初代編集長が社内向けにおこなっていた教育ノウハウが詰まった本。

「あらゆる職業の人の「書けない」は、「遅い」「まとまらない」「伝わらない」のどれか、もしくは3つとも。

この苦手意識克服のポイントは、すべて書く前の準備だ!
下ごしらえさえおっくうがらずにしておけば、文章を書くことにセンスも魔法も必要ない。」

これを読めば“職業ライターの頭の中”を覗き見でき、順番にトレーニングを進めることで職業ライターが無意識にやっている思考プロセスを体験できます。

「Webライターの教科書ガイド」としておすすめです。


未経験者が副業でライターを始める方法2つ

副業でWebライターを始める方法を2つ紹介します。

  1. クラウドソーシングサイトに登録して案件を受注する
  2. スクールに通って実力をつけてから案件を受注する

クラウドソーシングサイトに登録して案件を受注する

Webライター初心者が副業を始めようとするときに一般的なのは、クラウドソーシングサイトに登録することです。

無料で登録でき、初心者でも仕事を受注することができます。

下記サイト2つがおすすめです。

スクールに通って実力をつけてから案件を受注する

「なにもかもが初めてで仕事ができるのか不安」


そう考えている人は、 Webライティングを学んでからライター業を始めるのもひとつの方法です。

ライティングスキルを学び、業界のことを教えてもらうことで自信に繋がっていくでしょう。

急がば回れというように、ライターとしてのキャリアを考えたときには有効な投資といえます。

スクールの仲間がモチベーション維持に貢献してくれることもあるでしょう。

さいごに

わたしが副業Webライターになった理由

副業Webライターを始めるのは想像よりはるかに簡単でした。


ちょっと勇気を出してライタースクールに入ったのがきっかけです。

とは言っても、スクールに入る前は、何年間も足踏みをして時間を無駄にしてきました。


文章を書いてみたいけど、自分にはできないだろう、文章なんて書いたことがないし、習ったこともないし、きっとムリ、絶対ムリと。

わたしのように足踏みをしているあなた、「案ずるより産むが易し」です。

副業Webライターは、収入の他にもたくさんの副産物があります。


文章を書くことは自分との対話の時間を持つこと。

本業で疲れてしまっている人も、文章を書くことでアタマやココロの整理ができるようなり、自分らしさを取り戻せるかもしれません。