
あなたは「本業のほかに副収入が得られたらいいな」と思ったことはありませんか?
副業にもいろいろな種類があります。
なかでもライターという副業をおすすめします。
ライターというと、新聞記事や雑誌の記事を書く仕事をイメージしませんか。
今ではWebライターといって、インターネット上で記事を書く仕事をしている方も、多くいます。
Webライターをし、副収入を得る方法や、ライターのメリットとデメリット、について説明していきたいと思います。
ライターで副収入を得る方法
ライターで副収入を得る方法は主に2つあります。
・クラウドソーシングサービスに登録し、仕事を受注し報酬を得る方法
・自身のサイトやSNSに、アフィリエイトサイトのリンクから広告収入を得る方法
クラウドソーシングサービスとは?
クラウドソーシングサービスは、仕事を発注する企業と受注する個人を、つなぐネットサービスになります。
クラウドソーシングサービスで仕事をするには?
- クラウドソーシングサービスに登録
- 自分の得意な案件を探し、応募
- 納期、執筆概要を確認
- 記事を書く
- 納品
- 報酬をもらう
クラウドソーシングサービスは、様々な案件があります。
あなたの得意な分野の案件を見つけ、応募してみましょう。
クライアントさんの執筆概要や納期の確認することが大切になります。
アフィリエイトとは?
アフィリエイトとは、自身のブログやSNSに広告をつけ、広告から購入された場合に報酬が入るシステムのことをいいます。
アフィリエイトで収入を得る方法
- 自分のホームページやSNSを作る
- 記事を書く
- アフィリエイトサイト(ASP)に登録
- リンクを貼る
- リンクから購入される
- 報酬が入る
アフィリエイトはジャンル選びが重要だと、言われています。
あなたの得意なジャンルがアフィリエイトに適しているか、見極めることが大切です。
アフィリエイトでおすすめのジャンル
・健康系
・美容系
・転職系
などがあります。
ライターのメリット・デメリット
ライターのメリットとデメリットを確認し、あなたに合った副業を探しましょう。
ライターとして副業することのメリット4つ
- 在宅で出来る
- 初心者でも始められる
- 得意なこと・好きなことを生かすことができる
- スキルアップ出来る
在宅で出来る
本業で疲れて帰ってから、どこかに働きに行くのはつらいですね。
ライターはパソコンがあればどこでも出来ます。
在宅で副収入を得られる、ライターはおススメです。
初心者でも始められる
ライターは初心者でも始められます。
「初心者歓迎」や「未経験Ok」と書かれている案件は、多数あります。
初心者歓迎などの案件は、応募しやすいですね。
そして、あなたは小学生のときに、読書感想文を書いたことがあると思います。
毎日使っている文章を書くことで、副収入が得られたら、いいですね。
得意なこと・好きなことを生かすことができる
あなたの好きなこと・得意なことは何でしょうか?
また、本業での知識を生かすこともできます。
クラウドソーシングサービスの案件は様々です。
あなたの得意なこと・好きなことを生かせる案件が見つかると思います。
スキルアップ出来る
最初は記事の書き方や構成が分からないこともあります。
しかし何度も書いていくうちに、書き方や構成を覚えることができます。
スキルアップ出来ると、書くことにも慣れてきます。
記事の質も上がってくると、より高度な案件を受けることができるようになります。
以上がライターのメリットになります。
副業ライターとして副業することのデメリット4つ
ライターがおススメではありますが、デメリットもあります。
- 書き慣れるまでは大変
- 初心者のうちは、報酬が低い
- 完全歩合制なので書かなければ報酬がない
- 納期に追われる
書き慣れるまでは大変
ライターは書くことが仕事になります。
最初は2,000文字書くことも、すごく大変です。
2,000文字は、400字詰めの原稿用紙、5枚分です。
試しに書いてみると、想像以上に大変なことが分かります。
私はライタースクールに入っていたので、添削課題の2,000文字を提出するのに、一日1時間取り組み、一週間ほどかかりました。
リサーチしたことを、まとめ、記事にしていくのに多くの苦労がありました。
何度も書いていくと、少しずつ慣れていきます。
初心者のうちは報酬が低い
初心者のうちは、報酬単価が低い案件を、受けていくことになると思います。
未経験者や初心者の報酬単価は一文字0.5円などです。
2,000文字の記事を書いても報酬は、1,000円です。
2,000文字書くのにどれほどの時間を要するでしょうか。
私であれば、7時間ほど要していたので、時給に換算すると142円です。
初心者ライターの報酬の低さに、驚きますね。
す書かなければ報酬がない
ライターは記事を書き、納品しなければ報酬は出ません。
本業で忙しく、記事を書くことができなくなると、報酬を得ることは出来なくなります。
納期に追われる
ライターの仕事で大変なのは、納期に追われることです。
本業や、時間に余裕があると、執筆時間が多く取れると思います。
しかし時間に余裕が無くなると、執筆時間が無くなり、納期に追われることになります。
新しいことを始めると戸惑うことも多く、うまくいかないこともたくさんあるでしょう。
1人で黙々と取り組んでいると、モチベーションが続かなくなることもあります。
そんな時はライタースクールやライターコミュニティ、サロンなどに入ることもおすすめです。
ライター経験が豊富な講師や同じ志をもつ仲間と共に取り組めば、より効率的にwebライティングを学ぶことができます。
まとめ
ライターで副収入を得る方法と、ライターのメリット・デメリットを紹介してきました。
ライターといっても種類は様々です。
クラウドソーシングサービスに登録し、クライアントさんの案件を受けて記事を書くことも1つの方法です。
自身のブログサイトを作り、広告を貼り付け広告収入を得ることも1つの方法です。
あなたの得意な方法を選んで、副収入を得られるといいですね。
ライターはメリット、デメリット両方あります。
副業だけではなく、本業もメリット、デメリットありますね。
どんな仕事も収入を得るには大変です。
始めは難しく感じますが、書き慣れてくると、書くことにやりがいを感じ、楽しくなってくるでしょう。
仕事をするうえで、やりがいを感じることは、重要だと思っています。
あなたがライターになり、やりがいを感じ、そして副収入を得られるようになることを、願っています。
